最近見つけた黒いデンタルフロス

愛用品記録

歯みがきの時、私は歯ブラシとデンタルフロスを併用しています。

最近たまたま店頭で見つけた、黒い色のデンタルフロスが気に入って「これからはこれにしよう!」と思っていたら、店頭から姿を消してしまい…

ネットでなら買えるかなと探してみました。

私のデンタルフロス歴

私はこどもの頃から虫歯が多かったために治療済みの歯が多く、悲しいかな歯の状態はあまり良い方ではありません。

そんな私が歯みがき時に初めてフロスを使ったのは、小学生の頃。

歯医者さんで勧められたからでしたが、こどもだった私には面倒くさくて、習慣化することはできませんでした。

大人になってからはそれまでよりは歯のケアに関心を持つようになりましたが、

たまにやる気が出てフロスを買う→面倒でいつの間にか使わなくなる

の繰り返しでした。

ですが、中年に差し掛かった頃、身近で「治療せず放置していた歯が抜歯になって、部分入れ歯に…」とか、「神経の炎症から、抜歯してインプラントに…」とかの話をきくようになって、意識が変わりました。

「もっと本気にならないと、私の歯も長くは維持できなくなってしまう…」と。

以後、なかなか足が向かなかった歯医者さんにトラブルがなくても定期的に通ってチェックとクリーニングをしてもらい、歯みがきもより丁寧に真剣に行うようになりました。

それでもフロスは毎日となると面倒に感じてサボることもあったのですが、サボった後のフロスでは出血したりして、明らかに「サボったことのマイナスの影響」を感じる羽目になります。

そんなことでガッカリしたり後悔するよりは、少々面倒でも頑張って毎日キッチリ歯みがきの仕上げにフロスも使う方が、結局は気持ちよく過ごせて得。

…そう感じるようになってからは、毎晩欠かさずフロスを使っています(日中のフロスは、歯医者さんに行く前など、特別なときだけ)。

そんなこんなで最近は、歯医者さんでも歯の手入れの良さやフロスの使い方をほめてもらえるようになりました。

何事も心がけが大切ですね。

長い間、諦めずに治療やブラッシング指導を続けてくれた先生と衛生士さんのご苦労にも、ようやく報いることができたというところでしょうか。

これまで使ってきたデンタルフロス

治療済の歯が多い私のようなケースでは、ワックスタイプのフロスが良いと歯医者さんで勧められました。

被せ物や詰め物などの微妙な段差に、ワックスなしのフロスだとどうしても引っ掛かりやすいから、とのこと。

なので私はワックスタイプのフロスばかりを選んで使ってきました。

その他の点はさほどこだわりもなく、フロスの長さあたりの値段を考慮して都度選んでいた感じです。

最近見つけて気に入ったデンタルフロスは…

つい最近、たまたま店頭で見かけて買ってみたフロスが目下のお気に入りですが、何がどうして気に入ったかというと、フロスの色。黒いんです、糸が。

今まで私が使ってきたフロスはどれもこれも皆、白いものでした。

白でも別に不自由とか感じることはなかったのですが、興味本位で黒いフロスを買ってみました。

…黒だと確かに、汚れが取れた時にクッキリ、よくわかります!

ちゃんと磨いたあとのつもりなのに残るような汚れとなると、歯についていたって目立たない白っぽい場合が多いわけで、そうすると白いフロスよりも黒いフロスの方が、取れた状態が目に見えてわかるわけです。

どこにどんな風に汚れが残っていたかがわかると、自分の歯みがきのクセや注意点がよくわかるので参考になるし、もし「全然磨き残しなし!」とハッキリわかれば、気持ちもいいものです。

そんなわけで思った以上に黒いフロスは頼もしく、今後はもうこれだな!と思うようになりました。

が、運命的な出会いを果たしたお店の店頭から姿を消してしまい…

ネット通販で探してみた結果は

ひとまずamazonで、私が使っているのと同じ商品を見つけることができました。

amazonで売られている、私が使用中のものと同じ「HAKARA」というところの黒いデンタルフロス、税込み550円でした
amazonで見つけた、私が使用中のものと同じ黒いデンタルフロス。「HAKARA」というところのものです。

「HAKARA」のデンタルフロスの黒、検索時点での価格は、私が店頭で買ったのと同じ税込み550円でした。

ひとまず、今後も入手できそうな目処がついてひと安心。

・・・・・・

検索してみた結果わかったのが、ほかにもいくつか「黒いデンタルフロス」が販売されていることです。

最近まで見たことなかったけれど、前からあったのか、それとも最近出始めたものなのか?

気に入っただけに、「売れなくて消滅」なんてことがなければいいけれど。

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